TOPNIKE OLD SWOOSH|5|101112
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WAFFLE TRAINER HISTORY

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 ワッフルトレーナーは1974年に発売されました。ここではワッフルトレーナーの先祖ボストン'73からオリジナルのワッフルトレーナー後期までのディティール変更点を公開してみたいと思います。
写真左から順に右に向かって新しくなっていきます。是非購入時の参考にしてみて下さい。

上写真一番左
これはボストン'73です。ワッフルトレーナーではありませんがワッフルトレーナーの歴史を語る上ではかかせないモデルなので敢えて載せました。このシューズのアッパーを改良し、ワッフルソールをはかせた物が後のワッフルトレーナーになっていきます。

上写真左から2番目
元箱にワッフルトレーニングと記載されていた事からこの名称で呼ばれていますが、実際はワッフルトレーナーという名前で売られていました。
ボストン'73のアッパーが装着された初代ワッフルトレーナーです。 ボストンのアッパーと違うところはヒールカウンターが後のワッフルトレーナのように高くなり、まだ小さいながらもヒールカップが装着されました。

上写真左から3番目
左隣のシューズからアッパーの爪先にスエード補強がつきヒールカップが大きく改良されミッドソールもフレア気味にモデルチェンジしました。後に爆発的ヒットとなるワッフルトレーナーの形の完成形です。この形になった初期は赤×白で販売されていた資料しかない為、紺×白も作られていたという貴重な生き証人です。左隣りのワッフルトレーニングが紺×白と赤×白が存在する為、色は継続的に二種類作られていた事が分かります。ただ一般的に販売されていない可能性もありますがね。

上写真中央
左隣りと同形で実際に中心的に販売されたカラーのモデルです。日本の雑誌ポパイ創刊号の見開きページで紹介された事でも有名です。但しこのカラーの発売は一年ぽっきりという短い期間だった為当然筆記体タグしか存在しない上に、今探しても中々見つける事が困難なシューズです。

上写真左から3番目
左隣の赤×白を生産中止し、翌年UCLAカラーにマイナーチェンジしました。ここでやっと有名なワッフルトレーナーのカラーリングか誕生。丁度その後すぐにNIKEのタグが筆記体がブロック体に変更される為、このカラーの筆記体も数が少ないモデルです。

上写真右から2番目
NIKEのタグが筆記体からブロック体に変更してからの1stモデルです。このモデルから古着市場で容易に見つける事が出来るようになります。

上写真1番右
一般的にオリジナルの最終モデルになります。ヒールの内側が白から黄色にマイナーチェンジ。日本製のワッフルトレーナーはここまでで、あとは他国製か復刻になります。

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