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AROHA
HAWAIAN RED
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ブームの時は50万円、80万円は当たり前という値段がついたこのある意味キング・オブ・ビンテージシューズ『アロハ』。
ビンテージナイキブームの初期の時あるショップにぽつんと置いてあり、当時のナイキ好き達が「何だあのシューズは!?」とかなり話題になった事もありました。
その後どこからか『ハワイ』というネーミングが定着し、雑誌等でバンバン紹介され今日の人気と地位を得ています。
しかし後に色々分かってきてからは本来のネーミングが『アロハ』とう事が判明しました。そして女性用はこれまた『グアム』と呼ばれている同じ模様のパープルシューズです。ちなみにその2色以外でも黒ベースで同柄にスウッシュが赤とか緑のものも存在します。(多分当時のサンプルでしょうが…。)
この『ハワイ』と『グアム』という名前は今後も通称という意味では分かりやすいので今後生き残り続ける間違っているけど便利な言葉になるでしょう。
さてこのシューズさほど古くはないものなんですが、当時のホノルルマラソンを記念する限定商品故にハワイ中心で販売された為、中々希少な存在ではありますが他のレアなシューズ達に比べると実は結構あります。実際ヤフオクなんかで検索したら殆どいつも出品されてるんじゃないでしょうか。ただ、このシューズは必ずといっていいほど安くないので入手しにくい存在なのは間違えありません。
自分もナイキブームが去り、一番ナイキが寒い頃五万円で売ってもらう話があったのですが、その話を蹴ってから中々買える値段で巡り会えませんでした。今思えばあの瞬間が「買い」のタイミングだったんでしょうが、やはり自分も世間の熱に吊られテンションが下がり気味だったのでしょう。
それから数年が過ぎ恵比寿のショップでベストサイズが比較的安く店頭に並んでいるのを知り、結構気になる存在でした。しかしまだ「買い」の金額ではなかったので様子をうかがっていたところ気が付くとさらに一万安くなった値札が付いていました。そろそろかな…と思い店員に声をかけて交渉すると何とさらに一万引いてもらう事に成功した為、納得の金額で購入する事が出来ました。
とにかく小さなチャンスをものにしていかないとこのコレクションはお金がいくらかかるか分かりません。今回はたまたま二回チャンスがありましたがいつもこうなるとは思えないので今後は気をつけようと思いました。
それはそうとこの時代の履き口の剥がれは何とかならないものですかね。足を通す度に剥がれていくのでもっと早く写真撮っておけば良かったと写真見て改めて思いましたよ。そうそう余談ですが劣化ついでにテラレインボーなんてもっと恐いですよ。履き口だけでなく黒いスエード部まで溶けてベタベタになっちゃうんですから。シューレースが真っ黒になっちゃいます。おー恐っ。 |
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